12月に入って
やっと熊本に行けました。
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4月14日の地震から半年以上経ってしまいましたが、
現在熊本で生活している広島の教え子にいろいろ案内してもらい
やっと被災地に入ることができました。
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最初に「にしはらたんぽぽハウス」さんに
お邪魔しました。
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ここは就労Bと地域活動支援センターⅢ型ですが、
震災直後は避難所として、地域の支援拠点だったそうです。
その後は毎週金曜日に行われている絆食堂を復活させたそうで、
名物のラーメンを食べることができました。
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いい雰囲気の施設で、施設長さんの暖かいお人柄に触れることができ、
心もお腹も温まりました!

次になぜか小規模多機能の施設へ。
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ここでは、熊本のDCATさんたちが
施設長さんのご厚意で
拠点としながら活動されているとのこと。
DCATとはDisaster Care Assistance Teamで、
DMAT(Disaster Medical Assistance Team=災害派遣医療チーム)の
ケア版(福祉、介護)です。
http://www.asahi.com/articles/ASJ6622ZFJ66UBQU001.html
https://matome.naver.jp/odai/2146175874559581101
みなさんにヒアリングをさせていただきましたが、
現在、仮設の方をまわられているそうですが、
避難所でのケアの大変さと関係職種との連携の困難さ、
また被災者の方々の二次被害、三次被害をどう支えるのか・・・。
仮設でのコミュニティの形成の難しさなどなど、課題が山積しているようです。
まだまだ復興には時間や労力が必要です。
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そのあとに益城町へ。
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図書館では、きちんと今回の災害に関する書物等を
災害文庫という形で展示されていました。
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避難所だった体育館は休館でしたが
当時の状況がまだまだ残っていました。
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益城町。
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まだまだ、熊本地震は終わっていませんでした。

でも、くまモンに会いたい!ということで
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いろいろあるんですねえ。

翌日の午前中は熊本城へ。
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修繕には30年かかるそうです。

熊本城の中には入れなかったので…
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だんだん、何をしに熊本に来たのか
不安に駆られましたが…

ちゃんと熊本のヘルパーさんに
お話をしてきましたよ。
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いつも呼んでいただき
ありがとうございます。

仮設住宅で生活が落ち着き始める一方で、
避難生活が長期化し、多くの被災者に疲労が蓄積していると考えられます。
未だに先が見通せず、不自由な暮らしを続けながらも
復興・復旧向かって努力されています。

熊本地震はまだ終わっていません。

熊本まで、ぜひ一度足を運んでみてください。

現地に行けば、被災地の方たちが今どんな支援を必要としているのか、ニュースではわからない本当のニーズが見えてきます。

被災地が一日も早く日常を取り戻すために、
私たちにどんな支援ができるのか。
まずは被災地の今を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。

Me ke aloha pumehana