今、空前の「鬼」ブームだそうです。

そう、年末年始
甥っ子に半強制的に見せられた
アニメ「鬼滅の刃」ですが。
結局、1巻から19巻まで購入して
読んでしまいました…

先日もTVで特集していて。

「やっつけた鬼に対しても昔は人間だったと共感して
鬼を成仏させてあげるという、優しい気持ちを持った主人公」が良いと
絶賛されていました。
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強さと優しさが入り混じったマンガですが、
鬼もしかり、鬼殺隊(鬼を殺す人たち)の
人生にも結構、共感というか同情してます。
とくに好きなのは、
柱(鬼殺隊の中でも一番強い。最高位に立つ剣士達)の
蟲柱(むしばしら)・胡蝶(こちょう)しのぶさんの人生に泣けました…。
この人。
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19巻を電車の中でkindleで読んだ時は、
人目もはばからず、号泣しました…。

で、「鬼」繋がりでは決してないのですが
(まあ、あとで「鬼」繋がりと気づいたのですが)
今、韓国ドラマの「トッケビ」というのを観てます。
Amazonプライムで(笑)
先週のフラのレッスンで、
これ、面白いよ~という情報を得たので
先生も観てるということでしたので、
観てみることに。
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トッケビの内容はこちら。



後で、知ったのですが、
トッケビとは、韓国語で
「鬼」!!

偶然といえば、ウソになりますが
「鬼」繋がり!

今回のトッケビにしろ、鬼滅にしても
鬼になる前の人間の人生が多様な。

どんな思いで鬼になってしまったのか。
お兄ちゃんとはぐれて一人ぼっちになってしまった子、
作家としての才能を認められずに絶望した人、
家族の本当の姿を追い求め続けた子
親に捨てられ兄妹で悲しみの中、生きていた子…など、
みんな色々な事情を抱えています。

今は鬼の人生「鬼生」(?)を生きていますが
それぞれの理由は違えど、
鬼になる前は人であって…。

トッケビの方は、トッケビになって900年。
不滅の命を終わらせたいとずっと願っていた
トッケビが「生きたい」と思い始めるきっかけとなる女性に出逢うという
なんとも、韓流ドラマのドラマチックな展開がなんとなく面白い。

最初は、意味がわからなくて
観るのを辞めようかとも思いましたが、
フラの先生がもう7話まで観ているという連絡があったので
我慢してみてたら、引き込まれて…。
昨日は5話までみましたが、
このドラマが終わって、トッケビ・ロスになる方が怖かったりして…(笑)

猟奇的な彼女を観た時も思ったのだけれど、
韓流ドラマってロマンティックなシーンで
ほわーっと流れる音楽が素敵で。
この時も「I Believe」が良かったですよね~。


今回のトッケビも素敵な曲が多くて。
今は、この曲をよくリピして聴いています。


鬼は何かの象徴として取り上げられていると思うのですが、
単に悪役で終わらない鬼の存在に
これからも注目していきたいと思っています…

みなさんもコロナウィルスの件でなかなか外に出れない時に
是非、鬼滅の刃やトッケビ、見てみて下さい。

Me ke aloha pumehana👹