1月17日。
6434人が亡くなった阪神・淡路大震災から17日で25年。
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ニュースが賑やかですが。
あの日、広島にいても、ものすごい縦揺れが起きて
飛び起きた記憶が。
当時は、何かしたいけど、ボランティアもどうやったらいいかわからないし
仕事は休めるのかとか、いろいろなことが足枷となり
何もできなかったこと。
次にこういうことがあったら、必ず現場に行く!
と、当時から思っていたことが、今の研究にもつながっているような。

そのような日に、今日は1日かけて
インシデント・コマンド・システム
(ICS)の基礎研修を受講してきました。

ICSという言葉は、災害の現場にいると
良く聞く言葉だし、本も買って読んでみたが
イマイチよくわからない。
ということで、大枚をはたいて
ICSの1日研修へ参加してみた。

ICSとはアメリカを中心に導入されている
危機対応の仕組み「Incident Command System(ICS)」のこと。
「インシデント」はその言葉通り事故や事件、あるいは災害などのこと、
「コマンド」は法令、規制または委任権限による指示、命令、
または調整行為のこと。
「システム」は、制度体系ということです。
「災害時現場指揮システム」ということで
「災害現場・事件現場などにおいて命令系統や管理手法が
標準化されていることが特徴」とされています。
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日本でも今まさに災害対応の標準化の議論が始まっています。

ということで、今回の
講師は、ICSに精通する在日米陸軍消防本部の熊丸由布治氏でした。
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こういう本を訳していたりしている方です。
消防業務エッセンシャルズ
熊丸由布治
日本防災デザイン
2015-09


基本の「キ」から教えていただきました。
参加者は、消防署の方、行政の方、東急やALSOKなど企業の方々など
幅広い職種が集まっていました。
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ワークを交えながらの6時間の講義。
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今までわからなかったことが
納得!という感じでした。

最初のワークくらいはたどたどしかったですが
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最後は、テロや地震や水害などの災害に対して
なんとかICSを活用した組織編成を作成し、どのような戦略目標を立案し、
対応すればよいかを導きだすことができました。
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やはりライブで学ぶと大変よくわかる。

アッという間の6時間でした。
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最後はなんとテストまであって。
(20問中15問以上が合格)

合格した人が、証書をいただきました。
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これが私の。
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今まで、わかったようなわからなかったような分野でしたが、
大枚をはたいた分、理解できた気がします。

わからなかったことが、わかるようになるって
気持ちいいですねえ。

今度、授業で取り上げてみようかと思いました。

学ぶっていいなと思った1日でした。

Me ke aloha pumehana