とある東京のデパートで、クレジットカードを紛失して。
デパートのインフォメーションの受付嬢さんに泣きついて、結局見つかって。
それから、半年後、とある神奈川のホテルのロビーで、その受付嬢と出会ったんだって。偶然ってすごいなあって聞いてたら、その人が今16年付き合ってる彼女さんらしい。

「どうして結婚しないんですか?」って聞いたら「今彼女は、若くして介護が必要となったお母さんの看病を10年以上してるんですが、それを悔いなくやることが彼女の幸せなら、僕はいつまでも待てます」とのこと。「結婚はただの制度じゃないですか。その制度に振り回されてどこが幸せなんですか」。

長崎からその人は神奈川に住んでいる彼女さんに時々会いに来られるんだけど、介護してるお母さんの調子で、逢えたり逢えなかったり。「でも、僕は逢えなくても彼女が住んでいる近くのホテルに泊まっているだけで、心が安定して幸せなんです。それをこの16年つづけています」。この人は神かと思った…。

その人は、くも膜下出血を繰り返し、乳がんと精神疾患で苦しむ彼女のお母さんが、入れるグループホームとかを作りたいのが今の夢です、と語ってた。まだ、40歳になったばかりの彼女さんは、その話を聞く度に喜んでくれるそうで。 私も介護の仕事に興味あるからって。

嫉妬と妬みと怨みにばかり苛まれる私の恋愛観をひっくり返してくれた話しを、長崎で聞けたことが、今回の出張の成果かもしれない…(*´-`)
こういう2人をベターハーフというのかもしれない。
ココロから幸せになってほしいと本気で思った。

Me ke aloha pumehana

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