ALOHA~


急ですが
昨日のNHKの取材の放送が本日ではなく
明日5月11日(水)の18:30~の放送になりました。


それを昨日取材に協力してくれた
学生たちに伝えると
こういう返事をいただきました。


「昨日は本当に貴重な体験談を聞かせたいただき
ありがとうございました。
地震から一月以上たち、もうあんまり実感というか危機感?
みたいなのが無かったです。
実際の体験談や写真を見ると被災地の方はまだまだ苦しい生活を
強いられているのだなと実感しました。
でも、想像してたより皆元気に過ごしてるなとも思いました。
これも介護や看護師さんの活躍があるからなんだろーなーと思います。
写真を見てて初めて何か自分にも被災地の方の助けになる事が
できないかなーと思いました。
しかし被災地に行くことはとても危険な事だし、僕は行けません。
広島から1人だけ介護福祉士として直接被災地の方の支援に行った
八木先生は本当に凄いと思います。
僕も大学で真面目に福祉の勉強をして社会の役に立てる人間になります。
本当にありがとうございました」


4月に入学して
まだ数回しか会っていない男子学生で
あんまり介護や福祉に興味を示していない雰囲気の
学生からのメールだったので
とてもうれしかったです。


あとブログを見てくれた卒業生からも。
「取材お疲れ様でした。
人は、避難所でも病院でも施設でも自宅でも、
生きてる限り食べて、寝て、排泄して…
どんな場所でも一人ひとりの生活があって、
一人ひとりの習慣や、やりたい事、してほしい事、必要なことも違う…
医療とか教育とかももちろん生活には欠かせないけど、
それらを含めて、一人ひとりの生きること生活することを支える、
日常生活から社会生活まで考える。介護の仕事って深いし重い。
ホント、介護福祉士ってスゴイよ。私も八木ちゃんについていきます!(^^)」


なんか、広島に帰ってきた時
自分が大変なことをしてきたと思ったことと
安堵感で思わず号泣してしまいましたが、
みなさんにこのように言われて初めて
行ってきて、そして無事に帰ってきて
良かったと思いました。


教員冥利
介護福祉士冥利につきます。


ありがとう。


Me ke aloha pumehana