メケアロハプメハナ☆

みなさん、ALOHA~! Me ke aloha pumehana(メケアロハプメハナ) とはハワイ語で「心からの愛をこめて」 という意味です。 これからの超高齢社会の介護とかについて、気が向いたら愛をこめて(?)つぶやいています。 そして、もうひとつ書いていたBlog“いきなり末期がん患者の家族ですけど、何か?”の続編をこちらで書き続けたいと思っています。 どうぞ、つぶやきにお付き合いください。

2018年07月

ペンギンが空を泳ぐ!?

広島時代の同僚と
日曜日、1日飲みまくり。
昼は、近所の広島のお好み焼き屋へ。
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からの、家飲み。
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からの、ビアガーデン🍻🍺へ!
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ん?
ここは...
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池袋サンシャインの水族館🐟
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ぺ、ペンギンが...!
空を飛んでいる!
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ビルの谷間をスーイスイ!

すごいなあ。

で、17時からは
アルコールの持ち込み可!
流氷ビールを片手に、いざっ!
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本当は、こんな
洒落た感じで飲めるらしいですが。
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暑い毎日が続きますが、
また癒されにきたいね。
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Me ke aloha pumehana





ゼミの打ち上げだー🍻🍺

3年生のゼミの打ち上げがありました。
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ビアガーデンです。
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てか、キャンプみたいに
焼くとこが1つしかないので
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もちろん、男子担当(笑)
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勝手に出てくる。
ありがとね。
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と、思ったら、女子も焼き焼き。
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ホンマにいい子が多い。
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みんな、お疲れちゃん。
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将来の介護、福祉は安泰だ(笑)

 Me ke aloha pumehana

広島が大変なことになっとる~その5~

今回の西日本の豪雨は
広島の西よりも東の岡山に近い方が
被害が多い。

昔からよく知っている
三原・尾道に施設をもっているところへ
お見舞いに。
三原にある保育園は1階が全部水に浸かって
近くの保育園を借りてそこで運営をしているとのこと。
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1階の床暖房は全部やり直しだそう。

そして思い出深い特養へ。
この施設ができるときにいろいろ関わったので
感慨深いのだが…
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ことごとく壊滅状態…

後ろから回ってみた。
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1階の利用者は2階にいたそうで。
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怖かっただろう。
1人も死者が出なかったのも奇跡に近い…。

東京から同級生が物資をこの施設に送っているということで。
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まだまだ何を支援したらいいのか
支援が必要なのか
わからないですが、
人手が欲しいということは
よくわかった…。

一日も早く元の生活に戻れる回復するよう、引き続き復旧・復興に向けて
支援していきたい。
皆さまのご支援、ご協力をよろしく お願いいたします。

広島が大変なことになっとる~その4~

めちゃくちゃ悩んだ。

被災地広島から戻って
東京で普通の暮らしを送れば送るほど
広島のあの状況が脳裏から離れない。

「今週だけ、もう1度だけ行ってみよう」

また仕事の調整をさせていただき
土曜日の朝イチの授業が終わって
7月21日(土)も新幹線に飛び乗る自分がいた。

今回は大学も試験期間に入るので
学生は連れていけなかったが…。

7月22日(日)の朝イチ。
今回は、
妹、姪、甥、そして姪の友人、甥の友人と
6人でまた暑い暑いボラセンに向かった。
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また40分ほど歩いたが
先週に比べて自衛隊のトラックも少なく
呉に流れる道も混雑していない印象が。
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2日前教え子のお誕生日だったので
冷却グッズをプレゼント。
ハッピーバースデーを朝から歌った。
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高校生だろうが
現場に出る前にボランティアセンターの本部のお手伝い。
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福島の教え子が何か足らないものはない?
と言われたので「土のう袋」と答えた1万袋の寄付が届いてた。
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ありがたいです。
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先週は公道が中心だったが
発災2週間目は個人宅のニーズに沿う形のボランティアが中心だった。
本部のお仕事がひと段落ついたら
個人宅へのヘルプへ。
なんで、この家が土砂にまみれているのかと思うような
立地の家がことごとくやられている。
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土砂の高さは60~70センチくらい。
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雨が降ったときに、また家になだれ込まないように
溝を作ることを主にやるだけで
根本的な解決にはなっていないような気がするが…。

でも、とにかく15分やっただけで
ひっくり返りそうな暑さ…

お昼もおにぎり1つ。
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なんとか食べる。
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高校生も笑顔で疲れていますが。
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おうちの方に
「この家の土砂がない姿を見てみたい気がします」というと
「土砂がなくなったとき、遊びにおいで」と
高齢のご夫婦に言われました。

でもそれはいつになるのか

検討がつかないくらい、ひどい土砂の量です。

いつ、普通に暮らせる幸せがくるのか。

家に帰ったら、暑さにやられて寝たきりでした。
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まだまだ現場の復興は無理です。

一緒に行った甥っこ(中3)のツイッターに泣ける。
この子ら、ちゃんと感じてくれてる。
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広島が大変なことになっとる~その3~

7月15日(日)
三連休2日目。
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「なんでよー?!もう無理なんよー!」
朝からうだるような暑さの中、
災害ボランティアの受付中に響く泣き叫ぶ声。
振り返ると女性がボラセンの入口で地団駄を踏んで、
空を仰ぎ見て、子どものように泣いている。
そこへ地域の会長さんが行ってなだめておられた。
そして泣きながら去っていく姿をみた。
後でどうされたんですか?と聞くと、
「昨日隣の人の家の土砂の撤去には先にボランティアが入って、私の方が先にボラセンでニーズ受付したのに、なんでうちには来ないかと言いに来たんよ。色々依頼内容や必要人数なんかで順番が変わったんじゃないかと言ったんじゃけど...。あの人は、あんなに感情を表に出す人じゃないんじゃけど...」。
あの豪雨からちょうど1週間。
なんとか被災者の方たちは、様々な緊張感の中、
後片付けをされておられてきたようですが、
もう限界と怒りと疲れと情けなさが噴出してきている状況だった。
見ているだけで辛い。そこにいるだけで辛い、辛すぎる…。

じっとしているだけでも滝汗が朝から流れる。
その中で昨日よりも学生たちはスムーズに動いている。
一人の地元の民生委員さんが学生を捕まえて、
「ほら、あんたたちのことが載っとるよ」と
中国新聞をいただく。
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時事通信社の方にも記事にしていただいた。

https://www.jiji.com/sp/article?k=2018071400526&g=oeq

学生もやる気になってきた。
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この日は、前日と違って
日曜日ということで、ボランティアさんも途中から
お断りするほど大勢こられる。
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教え子も必死に動いていた。
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途中、ニーズを受付ていると
どうしても見てほしいという方のお宅へ。
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そこで、できる範囲での土砂かき。
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でも、やってもやってもキリがない…。
被災者の方も冷房もかからない家の中や外で土砂かき。
倒れる一歩手前まで土砂かきをする高齢の方も多く、
もう止めてくださいとお願いしても
「休みたいけど、お隣さんが土砂の片付けをしとるのに、
自分がなんもせんのは申し訳ない」(70歳男性.談)。
一方、ボランティアさんたちも倒れていく。
「せっかく時間を作って遠くからきたし、
グループで動くからグループの人たちに休み休みやると
迷惑をかけるのが嫌だからつい...」(30代女性.談)、

何をやっても人手が足りない…。

学生たちは水をボランティアさんに届けに走りまわる…
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あっという間に東京に帰る時間に。
防災士さんがせっかくなのでと
写真を撮っていただく。
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ボラセンを切り盛りしてる頼もしい多くの社協にいる教え子たちが、
倒れる寸前で動いている。
お願いです、倒れる前にスタッフの支援を、
彼らが1日だけでも休めるようになんとかしてやってください。
今こそ、福祉専門職が結集して、力を貸す時ではないでしょうか。
後ろ髪を引かれる思いで、学生たちと東京に戻った。

まだまだ現地では、人の手が必要です。
こんなにAIだのロボットが進化してても、こんな時は人の手と気持ちが必要なんですね。
自分も被災したであろう中学生が、小さなスコップとバケツを持って「僕達ができることはありますか?」と。
原則中学生だけでは、現場に入れないので、PTAの会長さんがその子たちに付き添って現場に入る。
みんな協力して、自分たちができることを探しながら、
このような状況の中でも生活を続けていっている。

私の生まれ育った町がこんな状況でいいんだろうか。

いろいろ考え始めると帰りの新幹線の中で涙が止まらなかった。
これってすでに災害ボランティア鬱になる前兆か...?
明日は現実に戻り、オープンキャンパスの仕事ができるのか?

まだ、あの女性の子どものように泣いている姿と泣き声が耳から離れません…
プロフィール

yukojaro

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